常に必要な装備 |
シューズ |
底が硬くて滑りにくく、つま先部分が硬いもの。くるぶしが隠れるタイプ(ハイカットモデル)が望ましい。履き慣らしたものが、靴擦れ防止に良い。 |
|
ザック |
背中にぴったりフィットするもの。ヒモの長さを調節できるもの 。 |
|
ザックカバー |
ザックの大きさに合ったもの。風で飛ばされないよう、背中側で固定できるものが良い。 |
|
雨具 |
上下セパレート式のもの。蒸れないもの(ゴアテックスなど)が望ましい。 |
|
帽子 |
外傷防止、蜂さされ防止(8月〜11月はハチが寄って来やすい黒っぽいものを避けた方が無難です)、日除け対策。 |
|
肌着 |
即乾性の化繊製品かウール製品が望ましい。綿の製品は乾きにくいため体温維持が難しい。 |
|
衣服全般 |
暑くなったり寒くなったときに、こまめに調節できるよう重ね着を基本とする。 |
|
食料 |
昼食だけでなく、チョコレートや飴など、行動中に口に入れられるもの。 |
|
飲料水 |
少し多目に。すぐに取り出せる場所に保管。 |
|
地図 |
コース周辺が含まれるもの。ツアーでは配布しますが、万が一はぐれてしまった場合のことを考えると必須。付近の山の名前を知りたい時などにあると便利。
YamapやYamarecoなどGPS機能のついたスマホアプリはとても便利です。 |
|
手袋 |
下りの時には、樹木や岩に手をかけたりするときにケガをする恐れがあり、着用が望ましい。冬には暖かいものが必要。雨の日には防水性のものがあると手が冷えない(特に冬季)。 |
|
ライト |
トラブルなどで下山が遅くなった時に必要。ヘッドランプがあると安心。 事前に点灯チェックをして持参されたい。予備電池もお忘れ無く。乾電池は液漏れして使えなくなることがあるため、使わない時は本体から外しておくと良い。 |
季節により必要な装備 |
防寒具 |
冬や高山を中心に、寒い時に着られるもの。セーターや厚手のフリース、ダウンベスト、ダウンジャケットなど。ニットや毛糸の帽子、タイツ、カイロなど必要に応じて。 |
|
着替え |
特に暑いときなど。 |
|
軽アイゼン |
残雪があるコースを歩くときに必要。6本爪がベストだが4本爪でも使えるコースによってはチェーンスパイクも使える。。 |
あると便利な装備 |
傘 |
平地を歩くときなど(日傘代わりにもできる)。雨の日の昼食時に使うなど |
|
シート |
休憩の時などに使用。 |
|
双眼鏡 |
遠くの景色を眺めるときだけでなく、野鳥・離れたところにある花や実などを見るときに役立つ。倍率は7〜8倍で口径20〜30mm程度の軽量タイプが良い。(8×20などと表記) |
|
ルーペ |
花の構造などを見るときに役立つ。5〜10倍程度のもの。 |
|
カメラ |
記録に残したい時。 |
|
虫除け |
夏の低山や里山などを歩くとき。ブヨ対策にはハッカオイルを100倍以上の水で希釈したものが効く。 |
|
スパッツ |
雨の後や沢沿いの道などを歩くときに、ズボンを汚したくない人はあると便利。ただし蒸れやすいので、暑いときは要注意。 |
|
ストック |
歩行時のバランスを取るのに有効。特に下りの時は転倒防止に役立つ。 |
|
ビニル袋 |
ゴミ入れ、濡れ入れなど、何かとあると便利。 |
宿泊ツアーで必要な装備 |
ライト |
山小屋泊まりで荷物整理やトイレに行くときなどに使う。ヘッドランプが欲しい。 |
|
着替え |
雨で濡れたときなどのために適宜。 |